ゼネコンの役割とは?

query_builder 2023/08/31
コラム
7

ゼネコンとは、建築業界においてさまざまな業務を担っている業者のことを指します。
とはいえ、具体的にどのような役割があるのか知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、ゼネコンの役割について解説します。
▼ゼネコンの役割
■研究開発
より精度の高い建物を建設するために、技術の開発を行っています。
ゼネコンの研究開発によって、耐震性が高い建物やコストを抑えた建築方法などが開発されているのです。
つまり、ゼネコンは建築業界の発展に大きく関わっている存在といえます。
■設計
建物の設計は設計士が行うイメージが強いですが、ゼネコンでは外装や内装だけでなく構造や設備の設計なども行っています。
設計の内容が幅広いため、専門的な知識やCADの技術が必要です。
■施工管理
施工管理は、ゼネコンが行う業務の中で最も中心的な仕事内容です。
具体的に以下のような業務を行っています。
・作業員の労働時間や安全、現場の安全管理
・施工工程の管理
・人件費や使用する資材の原価の管理
・設計図や計画書に沿って施工が行われているかの確認
■設備確認
建物に設置される設備が正常に配置されているか確認します。
■営業
クライアントと打ち合わせを行い、契約を結ぶのもゼネコンの業務の一部です。
▼まとめ
ゼネコンは建築業界においてさまざまな業務を担っており、具体的に以下のような役割があります。
・研究開発
・設計
・施工管理
・設備確認
・営業
当社は東京の施工コンサルタントとして、個人様や法人様の抱えるお悩み・お困りごとをサポートいたします。
ご相談やご質問は、メールフォームから気軽にお問い合わせください。

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